| うささんはストレス発散中。
私も若い頃たばこを吸っていて、国道の窓から捨ててしまったことが度々ありました。 当時、車の運転に慣れていないこともあり、ちょっと気になったけど、みんなやっているからって火の点いたタバコをポイ捨てしちゃったんです。
でも、後ろの車が窓を開けていたらどうしようとか、タバコのフィルターって土に還るのかなとか、不安や後悔を繰り返しているうちにやめられました。
昔の日本はとてもポイ捨てが多く汚い町でした。 町中に「空き缶捨てないこと!」って看板がありました。 そして現在は・・・一部の渋滞ポイントにしかポイ捨て看板はありませんね。
日本人はこの30年くらいで、時間はかかりましたが、空き缶ポイ捨て教育をうけていたんですよ。 ポイ捨てに心を痛めるような運動を行ったり、子供には正しい処理方法を教えたり、決してムダではありません。
たとえば成人のフィリピン人で、長いこと日本で不法滞在をしてしまった、カルデロンのり子さんのお父さんのアランさん。 帰国してマニラの低所得層地域で暮らしていたそうですが、みんなのポイ捨てが気になるそうです。 自分はゴミはポケットに入れて持って帰るようになったとか。
いや〜私もストレス発散できた。
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