| 所がだたの言いわけじゃないんですね。
日本人は相手の言いたい事を察して考える訓練がされているし、社会全体がそういう構造になっている。
更に組織で仕事した経験がある人間については、指示に疑問を感じた時は、確認するという事も訓練される。
だからこそ、戦後短期間での復興に成功できた。
だからヒロさんの年代の人はそれが当たり前だという感覚が染みついているはずです。
ところが海外、特に途上国ではそんな訓練はされていない。
言われた事をやればいい、と思う以前に「何時から何時まで職場に居れば給料がもらえる」と思っています。
ですので、その職場に居られなくなる、事につながる行動以外は自分から積極的に考えません。
袋を入れたらどうなるか、なんて考えない。
入れろ、と言われたから入れるだけなんです。
監督者が他の人がやっている所をその作業員に見せていない所に問題があります。
|