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Re[1]: 東日本大震災を素人がイドバタでチスミスするスレ 2
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□投稿者/ たく 付き人(60回)-(2011/03/22(Tue) 02:34:45)
| あれっ! なんか変だな。
なんだかわかんないけど何かが理屈に合わないぞ。
5年間も冷やさなければいけない理由が見つからない。
こんな記載がありました
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1424813029
原子力発電所 原発の燃料(燃料棒?)って
燃料の使用期間は、3〜4年です。 燃料集合体を1年に1回くらいの頻度で1/3〜1/4ずつ交換し、3〜4年で取り出すことになります。 現在の発電用の原子炉の燃料は、原子力潜水艦のようには長く使い続けませんが、少なくとも1年くらいは全く補給しないで運転継続できます。
って事は、既に数年間冷却プールで冷やされたものから一年未満のものまで のものが冷却プールに保管されているのでしょうね。
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1457966504
どうして水ではなくより良いといわれる冷却剤を使用しないのでしょうか?
(ホウ酸の事かな?)
そもそも冷却材なんてありません。 福島第一原発は沸騰水型軽水炉です。 冷却材をウィキペディア等で調べれば分かりますが、このタイプの炉の冷却材は水。 一般人が考えるような冷却材なんてものはそもそも存在しません。 存在しないものを使用するのはムリでしょう。
使用済み核燃料は何故水で冷やすのか? 簡単に言うと冷やすのが目的ではないからです。 放射線を出さないために、放射線を吸収する水に浸けることが必要で、 その水が沸騰して蒸発しているからさらに水が必要なんです。
核反応を起こすと中性子という自然界には存在しない物質が放出されます。核(核兵器)で一番恐ろしいのが中性子です。中性子はコンクリートや鉄も通過します。(当然、防護服も…だからチェルノブイリは近付けないのです。)
チェルノブイリは暴走した原子炉で核反応(核爆発)し中性子が大量に大気に飛散しました。福島原発は単純に核物質から出る放射能が漏れているだけなので、根本的にチェルノブイリとは全く状況が違います。(核爆発が福島原発で起きなければね。)
この中性子を遮断できる物質が「水」なのです。
つまり原子炉の水は「冷却作用」と同時に「中性子遮断」という2つの重要な役目があります。だから水なんですよ。
まぁ水を循環させて沸騰しないように注意して、
水中に沈めてたら安全だって事ですね
って事でいいのでしょうか?
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