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Re[31]: いよいよ始まった本当の被害
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□投稿者/ ＧＥＮＡＮＡ 大御所(13330回)-(2011/03/25(Fri) 11:56:33)
 | 『２２日に内閣官房参与に任命された東京工業大原子炉工学研究所長の有冨正憲教授は同日、東京電力福島第１原発の放水について、「海水注入は塩分が炉内にたまり、冷却能力が低下して腐食が進む。早急に真水に切り替えなければならない」』
日本でも同様の見解です。外国の研究者達に言われるまでもなく、危険性は分かっているのです。そのための手段を懸命に確保しようとしているのです。
そもそも、それが分かっていたから東電は､海水の注入をためらったのですから。原子炉内に溜まった塩類の排出が困難であるから、注水をためらったわけです。その結果、手遅れとなり、ベントの開放や水素爆発を起こし、さらに真水での冷却作業を遅くしてしまったのです。
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