| 原子力というものの必要性が、国民の間で実際よくわかっていないのです。エネルギーがなくなったらどうなるか オイルショックのときにもうちょっとひどい目にあっていればわかったのですがね(松根宗一経団連エネルギー対策委員長・「経団連月報」76・5)
日本人は頭をぶつけなければわからないのだというようなことを言う人があるけれども、それならそれで三日か一週間停電してみたらいいのですよ。そうすればいやでも電力の重要性というものがわかるかもしれない。 発電所をつくらないとこの辺は一週間にいっぺん停電が起こりますよ、それでわれわれの生活は成り立つのですかといったPRを、いま一段と強くやったらいい(岩佐凱美経団連副会長「経団連月報」77・2)
20数年後の今、スローガンは三流国を覚悟かぁ。
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