![](./icon/kenken.gif) | そうではないでしょう。
そういう短絡的な考えで居たら領事館なんて動きませんよ。
被害にあったらまず起こったことを冷静に客観的に捉え、相手の名前を確認したうえで、支払いの根拠を訪ねるなどして、まずはその事実を記録しておく事です。
そして、領事館に電話をする際にも、自分の身分をはっきり伝えた上で、「同胞が今後同じような被害に会わない為の情報提供なので活用して欲しい」というように連絡をした目的をはっきり伝える事が大切だと思います。 その時に受け付けた担当領事の名前を確認しておけば、領事館もそのままで済ましてしまいにくくなるんじゃないでしょうか。
領事館への連絡が感情的なものであったり、フィリピン政府や入管に対する苦情の申し入れや損害の補償を求めていると思われた場合には領事館側も逃げ腰になり話もろくに聞いてくれなくなるのは安易に想像がつきます。
マニラの大使館が出している情報を見てもわかるように、彼らがやっているのは事例の報告と注意喚起であって、苦情の受付やフィリピン側への窓口ではありません。
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