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資本主義の奴隷なんて言葉自体が前時代のものでっせ。 赤い帝国の人民は、帝国主義の奴隷になってるのにぃ。
資本が資本を産むことから、マネーゲームに走る人が出て、ファンドの暴走が始まったのやけど、これをサポートする本が、ワテがまだ日本に居る頃に出版されて、ベストセラーになった「チーズはどこへ行った」でんがな。
しかし、かなり以前から日本の政権は、独自の戦略を打ち出さずに、「思いやり予算」など、金で片付ける悪い風潮がありましたがな。 これは、対極にある今の政権メンバーなどの反対を恐れてのことでんがな。
それで、片方で４０年も昔から言われて来た通りに、日本国内では、「産業の空洞化」が進行して来て、今、手を打たないと壊滅する寸前でっせ。
企業は、国家のために動いてなくて、自己繁栄のみを追求するものでんがな。
かつて、自動車、電機、などの工場が全部国内にあった時代と今は、違うのよ。
おまけに、愚民政策に乗せられた仕事を選ぶ若者が増えてる最悪の状態を美化して言う必要なんかおまへんのやで。
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