![](./icon/yopparai.gif) | 単純な作業の繰り返しは得意ですね。
高校を出ている人でも、単純な判断が3つ以上重なるともうだめです。
基本的には彼らが判断できるのは一度に一つだけ。
一つの条件に対してYesかNoの判断しか出来ないので、マニュアル向けという事になるのだと思います。
極端な例を書けば
例えばバケツの中に赤いボールと白いボールが混ざっていて、ボールには1〜3の数字が書いてあるとします。
全部で6種類のボールがあるわけですが、それを色と数字が別々になるように選別させるのに、
高卒の場合はまず赤と白を分けさせてから、番号別に分けさせないと間違えます。
大卒の場合は初めから6種に分けられますが、途中で一個だけ大きさの違うボールが混ざっていても、「こんなのが混ざっていましたけどどうしますか?」とは聞いてきません。
赤で3ならその大きさの違うボールも他の赤の3に平気で混ぜてしまいます。
起こる可能性がある除外項目はあらかじめ指示を出しておかなくては「だってそんな事はきいてないもん。」で終わりです。
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