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Re[4]: 好きだなぁ、俺も
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□投稿者/ うさ 大御所(14378回)-(2014/02/04(Tue) 13:27:22)
| 現行憲法前文は先の戦争に対する反省に貫かれている。対して、自民党改憲草案はそうしたものが一切欠落していると言えます。 そもそもなぜあのような戦争に突入していったのか。それは国民主権が天皇制によっていかようにも制約しうるものだったからだ。そこであらためて主権在民をたからかに謳い上げたのでしょう。 対するに自民党案は、国民主権はたったの五文字のみ。その他の多くは歴史があるとか文化がどうしたとか天皇制に関することばかりで先の戦争への真摯な反省などないね。 第一、自民党の改憲草案の起草委員会?にはあの、「日本は天皇がしろしめす神の国だ」などと首相在任中に発言した森喜朗などが名前を連ねている。ゆくゆくはそのような方向にもっていきたいと考えているのではないかとは十分考えられる推論です。 また自民党改憲草案には緊急事態法が盛り込まれており、ナチス授権法をも思わせる危険極まりない条項も含まれている。 現に現職副総理の麻生某がワイマール憲法を廃棄してしまったナチスの手口に学んだらどうかね、などと発言したことは記憶に新しい。
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