| GENANAさん、こんにちは、adamと申します。
hatoyaさんが、適確なレスをされておられますので、ほぼその通りだと思います。 ただ、学費については、サン・カルロスは別格なので、多少誤解される懸念が ある様に思いますので、補足させて頂きます。
私の妻は、ビジネス・カレッジに通っており、その学費は年額40,000ペソ(約8万 円、授業料は5〜6万円)で、これには試験料、校外活動料を含みます。 この金額は、概ねUC・UVと同額です。 その他に、本や学用品、夏?休み期間などの特別講習・合宿研修(共に選択可)、 等があり、その合計金額は年額20,000ペソ程度を要しております。
また、妹は医学系大学(ビレス:セブ・ドクターより安いがレベルは同等?)の フィジカル・テラピーに通わせておりますが、この学費は年額約60,000ペソです。 こちらの場合は、本も高価なものがありますし、年額30,000ペソ程度を要します。
寮については、噂程度の知識ですが、安くはないので一般にはボーディングハウス か、民間のアパートを4〜8人で借りているケースが良くありますし、意外に多い のは親類(かなり遠い親類を含む)に下宿?(半メイド?)です。 また、個人的に空き時間はメイドとして働く(賃金も高め)条件で、2〜3人面倒 を見ておられる家庭もあります。
スカラーシップは、支援金額や資格審査の異なる色々な団体があり、コマメにあた れば受給できる可能性はあります。 (妻もハイスクール時に受給) ただし、個人的なスカラーは問題を発生しかねませんので、実績などのチェックが 必要(特に女性は)と思います。
なお、UCやUVを比較的優秀な成績(トップ5ではない)で卒業しても、良い 就職先を得る事は難しく、地味なスタートを切る必要がある様です。 成績の良くないコネのある同級生の就職を羨んで就職浪人をしない指導が肝心です。 スタートが地味でも、実力をつければ、半年毎にポジションが上がったケースもあり ます。 (卒業後2年間レチョン売りなどをしていた奴です。)
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