| 2005/12/10(Sat) 00:07:52 編集(投稿者)
「そうだ!ねえまた何か美味しいカクテル飲ませてくれる?」 「わかった!それじゃまたバーに行こうか?」 「ええ、でもこのドレスじゃ目立つわね。着替えた方が良いかしら?」 「それは面倒だね。君さえ良ければ、ここでも構わないけど?」
圧倒的な美しさを放つ今日の彼女が自ら部屋に来た幸運を無駄にしたくないような気になりそう言いかけた。
中略
一瞬、おそらくはほんの一瞬の時間なのだろうが、物凄く長く感じる時間が流れた。 彼女は潤んだ目でこちらを見つめたまま黙っている。 その美しい目とピンクのルージュが光る唇に心が吸い込まれそうになる。 このまま彼女の手を引き身体をそばに引き寄せたい衝動に駆られた。 鼓動が早くなり顔が火照っているように感じる。
中略
私は服を着替えロビーでマリテスと別れた。
先程のご婦人は夫婦で待っていた、こんな事ならマリテスと一緒にくれば良かったと思いながらレストランに入る。
中略
カウンターに10種類くらいの銃が並び好きな物を選ぶように言われたが、どれを選べば良いのかわからない。 以前にグアムとマウイの室内のシューティングレンジで22口径、38口径、45口径と50発くらいずつは撃った事があるものの銃の種類まではわからない。 とりあえず22口径ではつまらないし45口径では疲れるので40口径のSTIと言う銃を選んだ。
インストラクターに「ナイスチョイス」と言われた。彼の説明によるとこのアメリカ製のSTIという銃は多くのパーツが出ていてカスタマイズが出来るためガンマニアに人気があるという。
中略
昼前にホテルに戻りシャワーを浴びてチェックアウトを済ます。 ロビーにあるラウンジでアイスティーを飲んでいると大きなバッグを持ったマリテスが現れた。
さあ、銃と弾丸は出ましたよ! あとのご希望はなんでしたっけ? いよいよ二人はボホールへ、急速に惹かれあう二人はこのあと・・・どうなる? 現在○描写執筆中 マテナ
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