| ■No29878に返信(GENANAさんの記事) > 60,000ペソの要求です。
それはちょっと、私も冗談で話が出来なくなってしまう金額ですね。 路線変更が必要です。
お父さんの病気以外にもちょっと何か解決しなければならない問題が潜んでいそうな気配がプンプンしますね。 つまり、おそらくは本当に病気なんでしょうが、それにしても、それだけの金額を要求してくるという事は、確率的には何か有ると考えるべきだと思います。
私も現地の人を何十人も病院に連れて行き、中には末期がんの患者の命を助けたり(mayumiさんがご存知のはずです)子供の命が生きるか死ぬかという状況で命がかかる判断をした事も有りますが、その経験の中で一番に感じた事は、フィリピンの病院はビジネス色が強く、取れる所と取れない所で対応が大きく違うのはもちろん、取れると思うと、お金のかかるほうかかるほうへ誘導する傾向があります。 相手にしてみればよりリスクが小さい方へ誘導しているに過ぎないというのが建前でしょうが、その辺の”雰囲気”を読まないとどんどんお金がかかってゆく傾向があるのです。
例えば、病院側がバック日本人のスポンサーがついていると知っていて、金がかかる方向に持っていっている、とか。
身内の方の中に医療の事を理解できる人がいなくて、病院の言うなりになっているとか。
そう言うことです。
まず、お父さんの普段の生活レベルと、病気の状態、近隣の病院事情、今入院しているそこの病院との以前からの関わり、医療知識を持った人が関係者のなかにいるのか。 病院関係者と対等に話が出来る、こちら側の窓口となれる人がいるのか。 送ったお金の管理を出来る人がいるのか。 とりあえずはそう言ったところの情報が必要です。
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