![](./icon/tanuki2.gif) | 貧富の較差の拡大および地域較差の拡大は、資本主義の弊害だと思います。
国単位で見ても、ここフィリピンは勿論、USAも、日本も、中国も、etc.、 多くの国で問題になっていると思います。
また、国際的に見ても、超大国の一国主義的思考回路が抗争を生み出している にも拘わらず、正義と自由を主張しつづけています。 一部の特権階級(豪族、財閥、その代表の政治屋)の為の、特権階級による、 特権階級の為のXXになっていませんか。
これを解決するには、“人民の、人民による、人民の為の政治”に戻す必要が あるのでは無いでしょうか。 これは、人民が目を覚ませばできる筈なのですが、既に確立されてしまった組 織やシステムに対して無力の様にさえ思えてなりません。 ここは思いきって、総理大臣経験者の三代後(娘婿や養子を含め)までの被選 挙権の辞退を強く強く要望しては如何ですかね。 防衛(施設)庁の天下りよりよりも有効だと思いますが、・・・。
その他には、スエーデン的な社会主義とのコンバインもあるとは思いますが、 その弊害もあるとか聞いてはおりますし、相当時間が掛かりそうなので即効性 が無さそうに思います。 (詳しくないので、突っ込まないでね。)
私には、この状況が映画“猿の惑星“の序章に思えてなりません。 (オス■ブの話しではありません。 念の為。) この映画のラストの瓦礫に埋もれた“自由の女神”(破れた星条旗もあったか な)で、この映画を駄作と思いつつ見ていた私の印象を一転させてくれました。 (序章では無く、・・・・でない事を祈りつつ。)
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