| >私も日本からフィリピンに息抜きに来た鬱の人を何人か知っています。
それは、多分カウンセリングの結果に基づく転地療法の一環でしょうね。
私の親類付き合いをしている方に極度の鬱病の方がおりまして、入院や 転地療法もしましたが、あまり効果がなく、嫁いだ娘が同居して労わる 事により、極端な状態を脱しました。 この方の原因の一つ(発病の切っ掛け?)は、ご主人(ちょっと有名な 画家)のスランプであった様です。 (ご主人談)
また、私と同世代の友人は、結果的に言えば管理職の重圧と癌ノイロー ゼ(実際には胃潰瘍だった)が原因で鬱病になってしまいました。 彼の場合は、カウンセリングの結果、半年間の休職と心配の種の癌の徹 底検診とその結果に基づく懇切丁寧な説明(納得させる)、仕上げに禅 の修行で立ち直りました。 しかし、その後2〜3年で退職し、長野に帰り、家業を継ぎました。 この半年間で、人生観が変わったとの事です。
このお二人共、カウンセリングが重要だったようですし、何人かのカウ ンセラーに診て頂いた様ですが、結果論的には相性が大切(第一印象が 重要)との事です。
その意味でも、GENANAのおっしゃる様に日本での治療が良いと思 います。 移住等の事は、病気を治してから改めて検討した方が良いと思いますね。 人生観が変わる事もあり得ますのでね。
|