| > 後日談、重い病気のときはまっすぐ病院へ行くのだそうです。
こんにちは。
フィリピンに限った事では無いと思いますが、車の調子が悪くて修理に出しても、その修理を担当する技術者の能力によってきちんと直る事もあれば、逆に余計に壊されて戻ってくる事もあります。 西洋医療でも同じです。 名医もいれば、ヤブもいます。
ヤブ医者に行って悪い結果になったからと言って、西洋医学や医者全部を否定するのは合理的だとは思いません
この話がそうだという意味ではないのですが、マナナンバルについても力がある人とそうでない人がいても不思議ではありませんね。
マナナンバルについて知らない人が、「治る」と聞いて信じ過ぎるのもいけませんが、「治らない」と聞いて全てのマナナンバルに効果がないと信じてしまうのもつまらない事だと思います。
何を信じるかはその人の自由ですし、自分の考えを言うのも自由だと思いますが、結局は自分で確かめるしかないのだと思いますよ。
否定をされる方(toshiさんの事を言っているのではありません。toshiさんは否定していませんし、信じていない人がいるという話と実際にあったと思われる体験談を紹介してくださっているだけですので。)は言い切る前に実際にご自分でシキホールの祈祷師の所に行って見て頂ければ面白いと思います。
もちろん効果がわかりやすい場合とそうでない場合がありますし、効果を科学的に立証できるような物でもありませんが、実際にマナナンバルのおかげで、助かっている人が大勢いるという事実は感じる事が出来るはずです。
フィリピンのある政府高官などは高名なマナナンバルを招く為にわざわざヘリコプターをシキホールまで送ることさえあるそうです。(その場面を実際に見たわけではありませんし高官の名前も興味がないので忘れました。)
私も以前、巡回してきたマナナンバルに会った時に、冷やかしのつもりで声をかけたら、彼は私の手首を数秒握っただけで、そのとき私が抱えている身体のトラブルを複数言い当てました。
科学で証明できない事を全て否定する人がいるなら(そんな人はまずいないと思いますが)どうして面識もなく私が誰にも話していない私の体の不調をかれが言い当てたのかを説明してほしいですね。
また、祈りに何の効果もないなら、どうして世界中の多くの人がこれだけ科学が進んだ世の中で祈りを続けるのか、それもつじつまが合わなくなるような気がします。
日本にも十字式健康法という人間の持つ自然治癒力を利用した、マナナンバルに近い治療法を行っている団体があり、私も私の周辺の人もこれを利用している人がたくさんいました。 医学博士がはじめた治療法ですが、患者には触れなくても、曲がっていた患者の背骨がまっすぐになってしまうというものです。これも実際に治るから大勢の人が利用するので、効果がなければ偽宣伝でもしない限り人は集まりませんし、訴訟が起き大問題になるはずです。
私が「シキホールに行く」というと多くのフィリピン人が、「危険だからやめなさい。」とか「どうしても行くならお守りを持ってゆきなさい。」とか真顔で言いますが、私はちょうどシキホール出身の友人がいますし、シキホールに住んでいた日本人の獣医とも交友がありますので、シキホールの話を内部から聞く機会に恵まれた為、それらの話を元に自分の目で確かめ、人の噂がいかにいいかげんで偏見に満ちた物であるかを感じる事が出来ました。
私はシキホールには3回行っています。一回はその獣医を尋ねて。一回は日本の祈祷師と。もう一回は歩行障害を持つ初老の女性とです。
いずれの場合も楽しく面白い体験が出来ました。
私にとっては怖い場所どころか、非常に綺麗に清掃された島ですし、土壌(岩盤)の問題で農作物が育たない厳しい環境の中で、早い時期から教育に力をいれ、多くのエンジニヤーを輩出し、しっかりと将来を見つめた物の考え方をする人が多い、とてもさわやかで、気持ちのいい場所です。
フィリピン旅行なれしている上級者には自信を持ってお勧めできる場所の一つですね。
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