| JJさん、ありがとうございます。
ただ、残念ながら私のように日本の物は全て捨ててきた人間には遺言書で権利をはっきりさせる財産がありません。
また、私が残せる一番の財産である、遺族年金や死亡一時金(12万円以上)の需給に遺言書が必要と言う話も聞いたことがありませんので私には日本の法律様式にのっとった遺言書は役にたたないのかもしれません。
かといってフィリピンの法律に則った遺言を英語で書く事もないでしょう。書いたとしてもその扱いが難しいからです。
要は、どこどこにこういう書類がありますよ。とか、葬式や墓をどうして欲しい、とか、その費用はこうしなさい、とか、残った家族の生活はどうしたらいいか、とか、年金の需給手続きは日本にいる親戚のだれだれにお願いしその仲介をセブのだれだれにお願いしなさい、とか。そういう事を私の代わりに女房に伝えてくださる方が必要なのだと思うのです。
私が残せる一番の財産は遺族年金で、日本で働いていた時少なくとも10年は年金を積み立てていましたし、その他に5年位は免除申請もしていましたので、このまま65歳まで免除申請をしながら生きた場合にもらえる年金額はせいぜい月22000円位ですが、今私が死ぬと免除期間が短くなる分需給額が増えるので、女房は月4万円位もらえるはずです。
死亡一時金も最低12万円はもらえるはずですので、知らないのと知っているのでは大違いという事になります。
今日家帰ったら年金手帳探しておこう。いざという時の為にそういった書類を一まとめにしておいた方が良いのかな?
って心配して準備しているやつに限って死なないような気もするけど。
皆さん、このような問題についてはどうなさっているのでしょうか?
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