| そやね、ワテの説明が不味かったんやね。
闘鶏場の賭けは、胴元の管理下の場内での賭け、つまり鶏のオーナー同士が賭けるものと、場外(場所は場内やけど)の観客同士の賭けの2通りあるんです。 場内の賭けにも、友人がアバイとして乗ることも出来ます。
そして、場内の両者の差額を埋める主催者側の作業の中でも掛け率が変わることもあります。 イーブンで始まっても、場外の掛け率が変わるのはザラですわ。
初めに、マッチングと言う闘鶏の相手選びの段階では、双方が自分の鶏が勝てる確率の高い相手を探しますけど、その時にお互いの賭け金を言ってるのかどうかはビサヤの判らないワテには判りまへん。
オスロブの場合、闘鶏場のオーナー(メイヤーの息子)が時々、人の鶏に乗って試合の時に出て来ます。 彼自身の鶏の勝率が高いので、それ(人の鶏だと言うこと)を知らない観客は、そちらに賭けるんですがこうした時の勝率は低いんです。 マッチング場で見ていないと判らないことです。
こんな程度やけどまだ判ってないのかな?ワテ ヒロ
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