![](./icon/kenken.gif) | リナックスをもっと親しみやすくするために足りない何かがあるのでしょうね。
それを解決できる能力のある人はその能力を自分の金儲けのために使うでしょうから、結局なかなか普及がすすまない。
マイクロソフトが作っているのはパソコンのオペレーターシステムだけではなく、世の中のオペレーターシステムもですね。
先日、NHKでgoogleについての特集をやっていましたが、インターネットの発展により、人々は飛躍的にパソコンで出来る事が多くなっていますが、マイクロソフトやgoogleのような情報管理最先端が大衆に対して約束しているのは、個人が特定できる情報は勝手に引き出しません。という事だけです。
ウインドウズのアップデートを見ればわかるように、マイクロソフト側はパソコン内にのどのようなアプリケーションやデーターがあるかを調べる事ができ、その際にパソコン固有のIDも取得できます。
そしてgoogleのような検索サイトでは、パソコンユーザーが過去にどんな事を検索したか、何を購入したか、普段どんなサイトを利用しているか、までデーター管理できてしまうそうですしそれ以上のことをめざしているようです。
そして、コンピューター犯罪で犯人が検挙されやすくなっているということは、いざとなれば、個人を特定する事さえも簡単になっているという事です。
つまりユーザーは知らないちに自分のパソコンにあるデーターを他人に知られていて、プライバシーが侵害されているかどうかは、すでに何をもって侵害と判断するか、という段階まで来ているように思えてなりません。
例えばマイクロソフトが不正な「OSを一切使えないようにしよう」と思えば技術的には可能なはずで、パソコンが無ければ生活が成り立たないようになりつつあるなかで、不正OSの排除に一挙に乗り出したら人々は強制的にマイクロソフトに”税金”を納めなければならなくなります。
今の所それを阻止する為にはリナックスの成功を皆が後押しするしか選択肢がないような気がする所が、自体の深刻さをより深くしているように思えるのです。
と、ここまで書いて、今自分の頭が半分寝ている事に気がつきました。 この文章は他人が読んで意味が伝わる文章かの判断も出来なくなっているようです。 さあ、寝よう。
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