| 話はトラベルタックスの2重取りなのですが、今年で4年連続で1時帰国しました。そして今回はじめて税の二重取りに遭いました。いつもトラベルタックスは航空券に上乗せして、旅行代理店で払っています。 今回もそのつもりで、セブ空港のカウンターに行ったら、このチケットでは税が未払いだと言われた。そんなはずはない、旅行代理店ですでに支払い済みだと主張したのですが、EXEMPTPHという単語があるのを示して、これが未払いの証拠だと言われ、税カウンターで支払わされた。 帰ってきて、旅行代理店に文句を言いに行ったら、これは支払済みの意味で、税カウンターが英語がよくわからないのにつけこんで、二重取りしたのだろう。マニラの日本大使館に連絡して、誰がそのようなことをしたのか調べさせたらよい、ということだった。マニラの日本大使館では日本人スタッフを電話口に出せと言ってもまず出てこないのは確実なので、セブの領事館に電話したところ、確かに日本人スタッフが出てはきた。しかし、 対応は酷いもので、日本政府が乗り出す話ではないの一点張り。 現場の間違いで、そんなことにいちいち日本国政府がかかわる理由は無いというのだ。 末端であれ、税徴収というフィリピン政府が権限をもってやったことが間違いで、そのために日本人が被害に遭っているのに、日本国政府は関知しませんという態度はないだろう。誰か日本国外務省の邦人保護課のメールアドレスを教えてくれませんか?メールでセブ領事館の対応のひどさに、文句をつけてやりたい。 実際、領事館なんてのは仕事などしないというのは、よく聞く話だが、ここまで酷いとはあきれかえったものだ。 自己防衛しかないのかもしれないが、出国するときは、トラベルタックスの支払済みの証明書を作成させるか、最低限旅行代理店の電話番号だけでも確認しておいたほうが良いと思う。
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