![](./icon/rob6.gif) | jackさん、レスありがとうございます。
> 何故ならば、文化や習慣の違いの溝は深く > 新たに発掘し育成する必要が有ると感じた事が一点
正直にフィリピンの芸術一般を感じたまま言えばオリジナリティーがない。 域に達してないと言うべきか。 アビリティーはあると思うのですが余りにも模倣に終始している。
> それらを鑑みてプラン ドゥ チェックをするならば > 最低でも10年は掛かります > つまりライフワークですね
後述にも関わるのですが果たして10年で成し得るかどうかは疑問です。
> 根本的な民族性等は数十年で変わらないと実践で感じました jack
たかだか10年くらいの関わり合いで偉そうな事は言えませんが この10年でマニラ界隈の物質文明は大きく様変わりしました。 しかしその根底に流れるもの、民族性というか文化というかその様な物は 殆ど変化がないと感じます。 変化を求めない、止揚を否定するかの様な行動に一種のもどかしさを感じます。
意識せずとも受け継がれてきているエスニックな感覚は決して悪くなく むしろ大きな財産だと思うのですがそれに気付くことなく深める事も高める事も 止めてしまった観があります。
話は飛びますがココナッツパレスへ行った時その建築物を見てすごくいい物を 見たと感じました。 古来伝統の建築様式を意識して造られていますが奇をてらった感じはなくとても 洗練された形で現代に甦らせたと。 マカティーのビル群を見て良いとは思えませんがこれを見てホッとしました。
可能性はあると思うのですが・・・・・・。
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