| 2008/11/27(Thu) 20:49:00 編集(投稿者)
いま、チロリン村のそばのローリングヒルズという安置所から戻ってきました。
まだ検視が終わっておらず、テツさんは家族やスタッフと一緒ににはなれておりません。
明日、ご両親が日本から来られ、今後の事を奥さんと相談する事になりそうです。
遺体を焼かずに日本に持ち帰るか、こちらで焼くか、ということを決めなければならない事になると思われます。
奥さんは気丈に訪れる方達に対応なさっていらっしゃいました。
今朝テツさんがショップで倒れた時に一緒にいらっしゃったダイバーの方も来られ、その時の状況を奥さんに話しておりましたが奥さんはご自分の事よりもむしろお客さんにご迷惑をかけた事を気にされていらっしゃるようでした。
奥さんが日本人ですがこのようなケースはあまり例がありません。
決して他人事とは思えない状況で、私もいろいろと考えさせられます。
そこにいらっしゃった方とも話したのですが、やはり、自分に何かあったときにどうして欲しいか、と言う事は何らかの形で遺族に速やかに伝わる方法を作るべきだと強く思いました。
これは簡単に出来る事ですので近いうちに必ず実現させようと思います。
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