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Re[66]: 米国大手投資銀行破綻!
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□投稿者/ penguin 大御所(2723回)-(2008/09/30(Tue) 22:46:47)
| ■No32735に返信(ヒロさんの記事) > > アカンね。 問題起こして、自分のケツも拭けないアメリカではね。
ヒロさんは拭けているのですか?
ちなみに私も自分のケツを拭けないときはよくあります。
だから友や仲間は大切なのだと思っています。
アメリカは自分をトップ、リーダーとたてまつってプライドを保つ事をパワーにしながら時代を先駆けて来たはずです。
しかしそのプライドの反面として、孤独は付きまといます。
上に立とうとすればするほど他からの助けは受けにくく孤独になるのは世の常ですから。
私はトップに立つ者のプライドなど屁とも思わないタチですので、周りとの助け合いを優先しますが、アメリカはトップを目指し、自他共にそれを認めざるを得ない所まで来て、自分達が引いたレールの行き先を見失ってしまったのだと思います。
ひとつの時代の終息がはっきりしたということでしょう。
サブプライムローンの破綻は日本のバブル崩壊(地価や住宅の価値は必ず上がるという法則が崩れる事による経済システムの崩壊)から何も学ばなかったアメリカのおごりなのかもしれません。
アメリカンドリームという言葉を支えに夢に向かい突き進んできたパワーは夢が現実となりその行き先を見失っているのだと思います。
本気で夢が実現すると本気で信じていたなら、その先の目標も考えなければいけなかったはずです。
実現できると確信できる事は夢にはならない。 実現できないと思った夢だからこそその先を考えられなかったと言う事だと思います。
2008年にアメリカが問題を起こしたのではなく、問題ははじめから潜んでいたし、アメリカが信じた成功のストーリーは市場が飽和するという夢の先までは見切れなかったと言う事でしょう。
今人類はやっと「何かをつかめば何かを失う。自分の両手に持てるものには限りがある。」と言う事に気が付いたばかりなのかもしれません、
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