![](./icon/yopparai.gif) | おはようございます。
>近代のエセ宗教団体
これに心酔している人にとっては目の前の教え(?)が唯一のものと思えるのでしょうね。
宗教はとても恐ろしい側面を持つ、と私は考えています。
人の心に大きな影響力を持つからです。ときに思考停止をももたらします。
ゆえに、集団を構成してはいけないと思うのです。危険な側面を併せ持つからこそ自らを戒めなければならない、考えるのです。
いにしえから宗教は時の権力に利用されてきました。時には表裏一体でさえありました。
理屈抜きに人心を掌握するにはとても有効な道具です。
>人って何かしら対象が無いと念ずるのは不得意で、だから宗教も偶像もあるかと
昔見た「十戒」に出てきた石版に書かれていました。「偶像を拝んじゃだ〜めよ。」
それによって起こる大きな問題を予見していたのでしょうか。
しかし、時間の経過かご都合主義かわかりませんが現在ではほとんど無視されています。
「目に見えぬものを畏れ敬う。」個々の心の問題ではないでしょうか。 そこにとどめておくべきだと思います。
哲学や社会学といった学問の対象としての宗教論とはまったく別のお話だと思います。
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