| フィリピンニュース
6日のペソ相場は6営業日連続の続伸となった。 公式政府レートの終値は前営業日比0.080ペソ高の1米ドル=44.930ペソとなり、 終値としては2008年8月14日以来、約20カ月ぶりに44ペソ台に突入した。 この日は44.820〜45.000ペソで取引された。
三菱東京UFJ銀行マニラ支店の担当者は6日、NNAに対し、 先週のペソ高傾向は連休前に通常みられる、 在外フィリピン人からの一時的な送金増の影響が大きいと指摘した。 その上で、ペソ高が加速している主な背景として、 米国債券の利回りが上昇している点などに言及し、 「世界的な景気持ち直しに伴い、 安全資産からリスク資産に乗り換える動きがみられる」と説明。 また、ペソ高のペースは速まったものの、 概ね予想通りに相場が推移しているとの見解を示した。 今後も引き続きペソ高傾向で推移するとの見方。
リスク要因の1つとされる選挙について同担当者は、 電子投票システムの失敗に伴う政情不安を警戒する一方で、 選挙が無事行われた場合は「大統領候補者の顔ぶれからみても大きな混乱は考えにくく、最安でも1米ドル=48ペソ程度に収まるのでは」との見方を示している。
現状のネット環境で電子投票はないでしょうにね? 試験運用で今までに一度も成功していないのに、強行するの投票無効になった場合「暫定政権とアロヨの大統領代行」になるそうですが・・・ その時は「反大統領はのクーデター」で、ペソは大暴落かなあ ぐふぐふ jack
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