| 階級なき社会を目指すのが革命的左翼。したがってそこには主もなければ従もない。一人ひとりが自らの主人公であるような社会。そういうものをめざしてきた人間に、主君の後追いで自殺するなんていう、殉死をすすめるなどというGENANAさんのからかいが頓(豚)珍漢。 そのトンチンカンの尻馬に乗ってヒロさんが、左翼には武士道精神がないなどというくさしかたがトンチンカンの二乗。三乗、四乗。 しょせん、武士道などというものは封建的秩序の中で禄をいただくために命をかけるとかいう程度の代物。 西郷隆盛が維新回天の事業には命もいらず、名もいらず、金もいらない、そういう人間がいなければできないといったという。そこまでいけば、革命的英雄主義と自己犠牲の精神に通ずるものはあるがね。 しかし、ヒロさんが天皇主義者とは知らなかったなぁ。どっちにしろくだらんがね。
うさ
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