| ■No112736に返信(ヒロさんの記事) > ビサヤ語堪能なペンちゃんが答えてくれないことから、その言葉は無いと思いまっせ。 現実、迷惑なことも平気やもんね。
> 感覚として無いのは、言葉も無いはず ヒロ
これは思い込みが混ざっているような気がします。 説明がちょっと面倒なので書かなかっただけですよ。
違う言語間においては個々の言葉が持つ意味がぴったり一致しないのは当たり前ですから、ヒロさんがいう「迷惑」という言葉が持つイメージとビサヤ語の「迷惑」にあたる言葉が全く同じとは限りません。
非常に近いのは「Na ka samok」になると思います。
「samok」だけだと、「うっとうしい」という意味に近いですが、使い方で日本語の迷惑とほぼ同じ意味合いになります。
「ごめんなさい」に当たるビサヤ語が無い、とよく言われますがこれも間違いで、言葉が無いわけではなく短くて言いやすい英語の「sorry」が使われる為にビサヤ語の「pasaylo ako」(謝罪の意味のsorry)」や「pasensya」(我慢してください的な意味でのsorry)は使われる機会がなくなっただけだと思いますよ。
それと学校教育に英語が使われている件も、語彙の問題なら、フィリピノ語にない言葉だけ英語や他の言語を取り入れれば済む話ですから信憑性がありません。
日本だって日本語にない言葉は外来語を日本語の中で使いますから同じです。
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