| 考え方の違いであるなら認めるよ。 人様の考え方を一方的に否定すようなことはしないよ。
「時間を守らない」という風土を論じているときに終業時間が過ぎても仕事を辞めない人も「時間を守らない」というのはおかしいですよと言っているのです。
約束の時間にルーズ、運行時間の遅延に無頓着という民族的な傾向を論じているときに、異質の問題を持ち込んでは、ことの本質について語れませんよねということです。
「個人の時間の搾取」に日本人がどうして平気でいられるのかと、「時間を守らない」という風土の問題はまったく別次元の問題です。
同じ「時間」という言葉使用されていますが、意味合いは全く違います。
「日本人というのは時間を守るといわれているのに終業時間は守らない」というのは面白い表現ではあるが、「時間を守らない」という風土を論じているときには有益な指摘であるとは思えません。
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