| フィリピンの全土でタケノコが食べられていると思います。キアポでは千切りにしたタケノコを何時も見ているのでタケノコが無い季節が有るのだろうかと思います。年中がシーズンと私は思うのですがヒロさんは、見かけない季節や月が有りますか?
カルバヨグでもタケノコは食べられています。やはり千切りにした物を市場で買って来て野菜炒めやスープ等の具として使われます。キアポでもカルバヨグでも千切りされたタケノコは水に漬けてあります。特別に灰汁抜き等していないようです。千切りにして水に漬けておく事で灰汁が抜けるのかもしれませんね。
日本風に厚切りで姿が見えるような料理にすれば日本でしているような灰汁抜きが必要かも知れません。日本の吾が郷土のタケノコは1月初旬から出始めて都会で高価な値段で売られます。この頃のタケノコは灰汁が有りません。旬に成る今頃のタケノコは灰汁抜きが悪いと食べられない事も有ります。暖かく成ると灰汁が増えるような気がしますのでフィリピンのタケノコは灰汁が強いと思われます。米のとぎ汁で灰汁が抜けない時は重曹を少し入れると上手く行きます。重曹が多すぎると不味く成ります。
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