| ネイティブマノックと呼ばれる茶色の小さな鶏がいます。大きさは鵜滑稽(うこっけい)程度でレチョンにすると身が程よく締まっている割には柔らかい歯ごたえが有ります。
時々近くのバランガイから行商に来ますが一羽が250ペソと言いかなり高めですが来たら必ず買います。まだ元気良く生きていますので数日後に潰して食べる事も出来ます。レバーの刺身は日本でも潰したての鶏は食べますのでレバーと砂ズリは刺身にします。こんな訳で私は拠点で不気味がられています(汗;;)。
余談ですが、カラパオのレバー刺はコリコリとして珍味です。生姜を少なくすると甘さが解ります。レバーは足が(腐敗)早いので暖かいのを手に入れないと当たる事が有ります。田舎ではカラパオは決まった曜日に解体するので夜明け頃に市場に出向くと新鮮な物が手に入ります。一キロが100ペソ程度です。
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