| マサラップさんに是非読んで欲しい!
「高級な」セブ島暮らしの続編
私は毎日通っている。それはセブ市近郷の私の家から、Janetの店があるダナオの町のはずれまでである。さて、今回の話題はレストランのことである。セブ市から行って、ミツミと言う日本企業の会社があるところから、ダナオらしいが、ダナオに入るとま〜ず、気の利いたレストランが無いのである。我々が、店で遅くまで仕事して家に帰るとき遅い夕飯を食べる気の利いた店が欲しかったのだ。いっつもトロトロではねぇ〜。あ、1軒だけあった。ダナオ市内にある「ロクセン」と言う店だ。 これは、フィリピン料理店ではあるが、まずまず日本人である私も、美味しいと感じることの出来る店だ。でも、この店は夕方の早いうちに閉めてしまう。
私が見つけたかったのは、少々高級感があって、夜もそこそこ遅くまでやってて、例えば日本から来たお客さんにも、「おー、いい所だね〜!」とうならせるレストランのことだ。セブ市内なら、安くて高級感の漂う店は結構ある。日本食レストランではなくて。とにかく日本食レストランは割高だ。
昨日、妻とそこを訪れた。いや〜、もっと早く来るべきであった。セブ市から来て、ミツミと言う日本企業を過ぎてすぐ右手にあるレストランだ。店名は「ココ(COCO)」。道路脇なのでいつも見えてたし、気にはなっていたが、玄関であるところの入り口が少々狭いので、こんなリゾート感のあふれる店とは思いもよらなかった。
入り口に入ると、受付嬢がいた。「ドキッ・・」この娘、日本でもタレントになったら絶対売れる娘だ。チョ〜、可愛い。帰りがけに「あんたホントに可愛いね!」って言ってやったら「サンキュ〜、セール!」と満面の笑みを浮かべて言ってたっけ。セールだぜ!ってことはこの娘も現地採用だな。もし、側に妻がいなかったら、私は求愛してたかも知れない。そのくらいキュートだった。(その内一人で行って来るかな、マサラップさんから荒らされる前に・・・?)
オオー、レストランの話がそれちまった。それで、ボーイの案内でレストランに急いだ。 この店はホテルもやっている。その建物の階段を下り、南国の木立や芝生、照明付きの二つのプールの脇を歩いて行くと、そこは南国の高級リゾート感が溢れる場所だった。庭の所々にはさりげなく照明灯があり、マサラップさんが彼女連れてきたら一発で射止めることができる場所、と言っておきたい。
ま、レストランは比国ならどこにでもある高い天井の開きっぱなしの場所であったが、プライベトビーチがすぐ側まで来ており、比国人のグループがパーティをやっていた。 つまり、現地の人間も利用すると言うことは、そんなに高い値段ではないのだろう。宿泊人はプールは利用料金無しだと言う。
しかし、レストランで食事している人達は、欧米人が多かった。
ああ、食事だ。私はお金持ちではないので、このような店にそうは何度も来れないかも知れない、と思い、一番高いメニューの場所にあるステーキを頼んだ。285P(575円)だった。この値段が高いか安いかは、日本に住んでいるかこっちにいるかで違ってくるが、私はそこそこかなと思った。
でてきたステーキは、骨付きステーキだった。私は英語がよく分からないから、一番上に書いてある「なんとかステーキ」ってやつを頼んだらこれだった。うーん、肉そのものは焼き方をレアで頼んだので美味しかったが、肉の上にかけられた汁?が、ハーブが利いていて、私にはその汁は必要なかったが、そう言う料理なんだろう(田舎者の味知らず)。とにかく専門のコックが作っているそうだ。
フカヒレスープも頼んだ。これは美味しかった。120P。他にサラダ90P。ミネラルウォーター20P・・・・。次回は他の料理も食べてみようと思っている。
食事しながら波が磯を打つ音も聞こえてくる。開けっ放しだからタバコも自由。BGMもケニーGのテナーサックスの甘い音色・・・。最高。一度お試しあれ!絶対いけます、この店。ただし、外と同じだから、蚊に弱い人は蚊取り線香持参かな?
ホテルにもなっているので、部屋を見せて貰った。なかなかいい部家だっだ。ツインベッドでバスタブがあるではないか!日本人にはありがたい。1泊料金1900Pだそうだ。ただし、残念ながらここは日本語はほとんどダメ。
セブ島暮らしの情報
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