| それでは、私が未来を予測してドキュメンタリーを作成しましょう。
2005年10月15日
ヒロとHISAと八兵衛の3人はセブ空港からセブ・パシフィック - ドマゲッティー行きの飛行機に乗って出かけた。
ところが、その飛行機は太平洋上で墜落した。 3人は奇跡的に助かり、浮いていた機体の一部につかまったまま3昼夜漂流し無人島に漂着した。
HISAがポケットからチケットの半券を取り出すとそこには セブ-パシフィック-ドマゲッティー行き、と書かれていた。
3人は顔を見合わせ言った「パシフィック経由やったんや!」
3人が気を取り直して食べ物を探しに海岸を歩いていると、小さなランプが岸に打ち上げられているのを見つけた。
八兵衛がランプを拾いなでていると、ランプのなかから大魔人が現れた。 そしてその大魔人は言った。 「俺をここから出してくれたお礼に、おまえ達の願いをひとつだけかなえてやろう!一人ひとつずつ願いを言え!」
八兵衛 「私には愛する家族ともうすぐ生まれて来る赤ん坊がいるのでセブに帰りたい。」 大魔人 「承知!」ボン!! 八兵衛は無事にセブに戻った。
HISA 「私には愛する家族とマイ太郎がいるから、アルカンタラに戻りたい。」 大魔人 「承知!」 ボン!! HISAは無事アルカンタラに戻った。
大魔人 「さあ、最後におまえの望みをかなえてやろう。おまえの願いは何だ!」 ヒロ 「私は一人で寂しい。HISAさん八兵衛さんと一緒に暮らしたい。」 大魔人 「承知!」 ボン!! 八兵衛とHISAが無人島に戻って来た。
それから3人はどうしても仲良くはなれないながらも、何とか一緒に暮らしている。
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