| ブルーアイランドでね、夕飯を餃子の名店で食べたの。現地の運転手さんも食べなって誘ったら恥ずかしがって別のテーブルで食べますって言うの。へぇ〜、この国の人も恥ずかしいなんて思うんだと感心していると、スゲー量の餃子が彼のテーブルに出てくるんだなぁ。通訳にあんなに食べれるのと聞くと、ええあれぐらいはみんな食べますよって。ふ〜ん、凄いな、こちらの人はと思っているとまた餃子の皿が彼のテーブルに運ばれていくの。通訳にあれも食べれるのって聞くとわからないって答える。すると、また彼のテーブルに皿が追加される。他の日本人も驚いて凄いなぁと感心している。私は突然そのとき、閃きました。そして同行した日本人の皆さんに彼はあの餃子の大部分を持ち帰ると宣言しました。すると案の定、彼は店員に何か告げました。店員が持ってきたのは大きなビニール袋。そうです、皆さん、彼はお持ち帰り用に餃子をばんばん注文していたのです。 なかなかのサル知恵だよなぁ。最初からお土産用に餃子を注文出来ないもんな。 食べきれないものをもったいないから持って帰るって寸法だものな。一人でテーブルに座れば他人に食われないし。なかなか、やるジャン。でも、次からはお前は、俺らの運転手にはさせないからなぁ。仕事、失うからな。その餃子で我慢して。
美味しい餃子でした・・・・
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