| 今日、第一回目の運転免許の更新に行って来ました。 場所はカルカルのLTO。 ご近所さんの話によれば、免許証がプラスティックの人の手続きは簡単にすぐ終わるとの事。 じゃあ、終わったらゆっくりガイサノカルカルでお買い物をして、ジョリビーでお昼を食べて帰ろうっと・・・・・・・・・ 信じた私がバカだった。朝9時に行って、終わったのは午後3時! だって、メディカルチェックの先生が来たのは10時、(遅刻だそうです) そのチェックも、体重、身長を口頭で言っただけ、『血圧は?』『普通です』 『じゃあ80の120ね』どこがメディカルチェックやねんッ!
それからひたすら待って、やっと写真撮影、それからまたず〜と待たされて・・・・・ あれッ?職員が部屋から出て行っちゃう?・・・・・お昼休みだって。 午後1時に再開、またまたひたすら待ってるだけ。で、再度写真撮影があり、 やっと免許証を手にしたのは3時でした。(私もずいぶん気が長くなったなァ) かかった費用は、ドラッグテストの250ペソと、申請費用の233ペソ、計488ペソでした。
手にした免許証をじっくり見てみると、またまたやっぱり身長は173Cm、体重は65Kgになってました。(いいかげん) で、裏を見てみると、なんと!daylight driving only!!! 夜運転できないのかよォ〜? まるで蝶々みたい。(まァ、夜は運転したくないから良いけどさ)
今朝、LTOに行く途中、バリリでバイクとぶつかりそうになりました。 前を走ってたバイクが道路の左端に寄って行ったので、道路の左側に停まるのかな?と思ったらいきなりそこから右折! 急ハンドル、急ブレーキで間一髪避けられました。これにはかァちゃんも頭に来たらしく、 『ボアンッ!どこ見て運転してるのッ!』と大声で怒鳴りました。 が、相手はキョトンとしてこちらを見てるだけ、多分、自分が悪いとは思っていないのでしょう。 (捕まえて殴ってやろうかと思ったけど、かァちゃんが止めとけって) なんで、こちらの運転はヒドイのか?自分の事だけしか考えてない運転手ばっかりです。
しかし、その理由の一部が今日、分かりました。 LTOで待っている時、バイクの運転技能実地試験があり、それを見ていて分かったのです。 試験官が名前を呼ぶと、用意されたバイクに跨り、道路を20mくらい走ってUターンして帰ってくるだけ!なのです。 それも発進する時、後方確認もせず、方向指示器も出さず、スリッパでノーヘル、 Uターンしても道路を逆走! ほんの数秒で終わり。 これじゃあ、交通ルールなんてあって無いようなもの。知らなくたって免許は貰えるのだから。 受験者の一人は、後方確認せずいきなり発進して、モルティキャブと衝突しそうになってました。 (それでも合格かよッ!)
日本が厳し過ぎるのかな? こちらがイイカゲン過ぎるのかな?
HISA (眼鏡使用)
|