| この間 パラワンでダイビングしてた時 1本目を終り 休憩の時 近くの漁港に散歩 に行きました 続々と漁船が帰って来て主に「きはだマグロ」を陸揚げしセリにかけて ました、延縄で獲るのではなく漁師が一本釣りの為か マグロが暴れ 全身に血が廻って しまい 売り物にならないと 仲買の日本の方が言ってました プエルトに自宅もあり これで飯を食っているのだ とも話してくれました 良いマグロは日本へ空輸し 中級品 はマニラへ空輸し それ以下はプエルトのマーケット行き だそうです、125Kgの マグロ もったいない事に だれも買い手が付きません 水中銃の話しをしてたら 餌に 食いつかないマグロが舟の回りを泳いでいるので 銃で獲れないかなんて聞くのでムリ ト答えました モリで刺すなら別だが水中銃では 銃ごとマグロにもってかれちゃいます 浜値で200p/Kgだそうです この漁港の人達は「トロとか赤身」とかの区別を せず一匹いくらの世界だそうです だからマーケットでもデカイ切り身しか売ってません しばらく様子を見てて トロの部分が付いた切り身を買うより仕方ありません 夕方 一時間程ねばって 買います 満月の日は漁に出ないので 仲買のW氏 休みです プエルトのマグロ漁は短く 2〜3ヶ月だけだとも話してくれました、ダイビングのガイ ドさんがこの村の出なので 2本目を終わった後 漁港に行きカツオを一匹戴き 油で 揚げ 醤油で食べましたが 旨かったです。
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