| 「EM活性液の作り方」 副題 天然ボケの作り方
大きめのミネラル・ウォーターの空きボトルを用意して下さい。(ワテは5ℓ を使用) 米糠(タホップ)を4Kg用意して下さい。(活性液には一掴みだけ) 糖蜜の代用にしますので、ブラウン・シュガーを用意して下さい。 普通のニンニク3欠片も用意して下さい。
空きボトルに漏斗を入れて、ボトルの半分までブラウン・シュガーを入れます。 そこに一掴みのタホップを入れます。 水は少しずつ入れて、砂糖を完全に溶かして下さい。 水の総量はボトルの80%です。 そこへ10%のEM原液を入れます。 5ℓなら500ccです。 そして、ニンニクの摩り下ろしたものを入れてボトルにキャップをし、振り混ぜて終 わり。 こちらの気温ですとそのままでOKです。
毎日、キャップを緩めてまた締めます。 発酵が進んで来ると、キャップを緩めるとプシュっと音がするようになります。 この状態から4日後が活性液の完成です。
「EMぼかしの作り方」
プラスチックの箱にタホップを入れます。(4Kgが楽に入る箱を使用) そこに、出来上がった活性液を少しずつ入れて練ります。 5ℓですと4Kgで丁度ですが、加減して下さい。 耳たぶぐらいの硬さになればOKです。 練りあがったタホップをプラスチックの袋に入れます。 これを思いっきり押して空気が無い状態に密封します。 その密封したものをまた1週間放置します。 活性化したEM菌(嫌気性菌と好気性菌の混合体)がタホップを分解しながら 繁殖します。 カビが出ても平気です。
「ぼかしの使用方法」
出来上がったぼかしを畑に使用するのですが、畑には有機性の肥料がタップリ 入っていると効果的です。 野菜屑、台所のゴミ、などと混ぜて堆肥作りもOK。 トイレに流して浄化槽の浄化にも使えます。
この方法は、ワテが日本にいる時に通った福田EM研究会での知識です。 現実にこちらでやりました。 ワテのファームが賽の河原で有機ゼロなので諦めた。
※注意! ヒロさんがUP出来なかったのは、文中の ”5ℓ"と言う部分が使用禁止文字であった可能性が高いです。 元が何とかかれていたのかはわかりません。
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