| 話題に遅れてますが、ミルクの話。フィリピンのスーパーで売っているのはオーストラリアやニュージーランドで生産して超高温殺菌したロングライフミルクです。だからいってみればミルクの缶詰みたいなもんで生産してから半年間はもつけど味も自然な牛乳とは違うものになってしまってます。それをおいしいと感じてしまうマサラップさんは人工的なものにならされてしまったかわいそうな人に思えてなりません。 ドゥマゲッティではシリマン大学農学部の実習農場で乳牛の飼育をやっていて生産された牛乳を1リットル20ペソの格安料金で売っていて、しかも鍋で沸騰しない程度に加熱殺菌するだけなので、全くの自然のミルクの味。攪拌も十分にしていないから脂肪のつぶつぶが混じっていて本当においしかったです。でもそれに目をつけた欧米人のずーずしー野郎どもが殺到して朝9時45分の発売開始時間と同時に売り切れ状態。しまいには俺は予約してあるとか騒ぐばかも出てくる始末で、しまいには温和な日本人たる私はあきらめました。以来、牛乳は飲めません。でもチーズはいいですね!カッテージチーズ?モッツァレラチーズ?後者だったらホントにおいしいピザが焼けるんですがね。 うさ
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