| 大雑把で申し訳ないのですが、都都逸や川柳言葉の遊び・・・(当然其れだけでは無いと・・・)。 信州安曇野に遊んだ20年程前「中村草田男」門下の俳人より徘徊の手ほどきを・・・、結局己には其の才無しと半年ほどで断念。 その折よく言われたのが「詠み切らず想いを残し、読者に作者の想念を思い描かせるか、情景を浮かばせる・・・」、手も足も出なかった!宗匠なれば私の悔しさ御理解頂けると・・・・・?。
宗匠ご指摘の都都逸第四句、「落ち?」と言うより「落とし・・・?」と捉えた方が良いのだろうか・・・・・?。 典型的な見本と・・・「断わりに」正に「落とし・・・」、其処には見事なほどに「毒」を含んだ「艶っぽさ・・・」。 江戸は吉原遊女の心意気??? 対して少し前に出された「四畳半に櫛」浪花遊女の雰囲気が・・・、どちらに読んだら??詠み切っていませんよね?。 もっとも「天の網島」(だったと思う)を知らなければ、思い悩む事も無かったろうと・・・。川柳など呼べる代物で無いけれど、masao師匠如何読むか?問い掛けた・・・、例によって肩透かし(涙)。 宗匠一体どっちなんです・・・?、遊女の悲しみ!哀れ!を歌ったのか?反れとも「切れて遣んないからね!」難波女の心意気?。両方共に艶は・・・正反対の艶と思うけど!。 もしこの櫛が割れていれば迷わず「切れない!」と・・・、本作者廓遊びの裏表!知った上での言葉遊びとは思うのですが・・・・・判らん???。
登廓する男(客)の側から、遊び娘の側から・・・・・、幾つか捻って取り敢えず下の様な・・・自信など毛頭御座いませんが、こんな艶の出し方で・・・・・?。
♪櫛一つ ♪泣きの涙で ♪朝、かえし
宗匠お断りを、都都逸や川柳の詠み手に為ろうなど毛ほども持ち合わせません!。 ただ含まれる「艶っぽさ!」の受け止め・・・、この様な感じ方で宜しいのか???お教え頂ければ!。 (あッ!、帰国されてからで十分です。読むだけはヒロさん所で可能と。)
雲黒斉・早よ賭けん会「運用課長」、博打(都都逸)宗匠どの。
弟子入りも間々為らぬ・・・まァ〜坊、拝
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