 | ウォーターフロント マクタンは、今回初めて行きました。カジノはホテル１階の３割の面積があり、期待しました。ところが、カジノ入口を入って左側半分は、中国料理店に改装されていました。また、カジノ部分の奥側半分もカフェテリアに変更済みでした。どうも、営業中のカジノは、当初面積の８分の１くらいになっているのでは？
中はルーレット１台、中国式大小（サイコロ３個使用のアレです）１台、バカラ３台、ブラックジャック５台と、寂しい限り。スロットマシーンは１５０台ほどあり、その中にはスロット型ポーカーゲーム機もあります。私が行った時には、中国人の叔母さんたち２０人近くが、スロットをやっていました。しかし、東京に住んでる者に、スロットはねえ・・・・
カフェ横の衝立で覆った暗いスペースに、椅子とテーブルが並んでいる。「本日夜８時よりカード大会」となっている。えっ？ ポーカーでもするのか、と訊いてみるとなんと「ビンゴゲーム」だって。どうやら中国人の叔母さんたちは、それを待っているらしい。ディーラーが欠伸しているルーレット方面には、人影なし。
特徴的だったのは、地元フィリピンの人間が一人もカジノ客としていなかったこと。考えてみれば、空港エリアへ入るにはパスポートや搭乗券を用意し、厳重なチェックを何度も受ける。飛行機に乗るのでなけりゃ、わざわざ一般人が近づきたくない場所です。テロへの警戒体勢が解除されない限り、ここのカジノは賑やかにならないでしょう。カジノの受付とキャッシャーは凄く大きくて立派なんですが、ねえ。
用意した１２０００Ｐはそのまま日本へ、如何してくれるんだ？ 雲黒斉
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