| ニュースより抜粋!
マイクロファイナンス・インターナショナル・コーポレーション(本社米国ワシントンDC、以下MFIC)は、本日、フィリピン最大の携帯電話事業者スマート・コミュニケーションズ(本社:フィリピン、以下SMART)と国際送金事業で提携したことを発表しました。MFICの送金ソリューションARIASを使えば、日本、米国、欧州から即時にスマートマネー口座に送金できるようになります。口座に振り込まれた送金は、フィリピン国内100カ所を超えるスマートワイヤレスセンター、7000以上のATM、数千に及ぶスマートマネーセンターあるいは代理店において現金で受け取ることができます。
MFICは本提携を通して主要送金市場で国際モバイルペイメント(携帯電話を使った送金)のインフラを構築、送金者、受取人双方にとって、より利便性の高いサービスの提供を目指します。
MFICの社長兼CEO、枋迫篤昌は「モバイルペイメントの分野で世界的なリーダーであるSMARTと提携することができて非常にうれしく思います。透明性、競争力の高い私たちのサービスが、必ず世界各地に在住するフィリピン人の方々のお役に立つと信じています。」さらに、「ARIASは多様なインターフェースに対応できるため、SMARTのように、ペイメント業界で重要な役割を果たす企業との提携が容易にできるのが強みです。弊社は適正な価格で安全な送金サービスをより広く提供することを目指していますが、携帯電話はその重要な鍵を握っています。」と述べました。
SMARTの社長兼CEO、ナポレオンL. ナザレーノは、「MFICとの提携は、国内外における他社との提携を通じて、モバイルコマースソリューションの提供を拡大するという弊社の戦略を裏付けるものです。」さらに、「海外に暮らすフィリピン人と故郷の家族のために適正な価格で利便性の高い送金サービスを提供すべく、MFICと共に尽力して行きたい。」と述べました。
スマートマネー口座に振り込まれた送金は直ちに現金で引き出すことができる他、携帯通話料、各種料金支払い、購買など様々な用途に使用することが出来ます。SMARTとの提携は、世界各地でモバイル送金の広範な普及を目指すMFICの送金イニシアチブの一環です。
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