| 比などの看護師・介護士候補が訪日辞退 過去最大15% 震災、原発に不安 2011.4.16 16:55
マニラ首都圏で、訪日前の日本語事前研修の開講式に臨むフィリピンの介護福祉士候補者ら=13日(共同)
経済連携協定(EPA)に基づき、看護師と介護福祉士資格取得を目指すフィリピンとインドネシアからの2011年度の候補者の約15%、43人が訪日を辞退していることが16日、分かった。両国と日本側との仲介機関、国際厚生事業団(東京)への取材で判明。東日本大震災や収束の見通しが立たない福島第1原発事故の不安を理由に挙げている。
事業団によると、辞退者は、フィリピンの看護師候補者が28人、同国の介護福祉士候補者が7人、インドネシアの看護師、介護福祉士候補者は計8人。
訪日予定は両国の計239人となった。
受け入れ施設側の都合で訪日が取りやめとなった人もおり、当初予定者の約15%が減った。これまで辞退者が多かったのは09年度の23人。(共同)
中途半端な情報しか流れないから不安になったんでしょうねぇ…
|