| わしゃ、今、忙しいんじゃ。 以下、最近の日記から。 最近知り合いになった、日本人女性とイギリス人男性の夫婦がいます。 で、昨日、うちの庭になったバナナが食べきれないのでもっていってあげました。 もともと私はネイティブの英語の話し手の発音が苦手でほとんど聞き取れない。でもイギリス人のおっさんはかまわずにどんどん話しかけてくる。 で、バナナの話から彼が言うには「アゥタートレード」とかいう。オルタナティブトレードジャパンのことを知っていたので、そのことだな、と思ってなんとか会話が成立しました。 とはいっても日本人の奥さんにオルタナティブトレードジャパンの活動のことを日本語で説明してあげるというほうが主でしたが。 オルタナティブトレードとは意訳すれば民衆交易ともいうべき活動で、フィリピンではネグロス島の低賃金に呻吟するサトウキビ労働者にネイティブのバナナを作らせて、日本の生協などを通じて適正な価格で販売することによって双方の利益を図るというものです。 英語ではalternative、ウィキペディアで見ても英語での発音はアゥタナティブが正しいとか書いてありますが、だからといってカタカナは廃止すべきだなどという意見には私は組しませんが。
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