| 日本も寒そうですね
ACRについてこんな記事がありました『 ACR Iカードの更新 』
前回、前々回と続いて取り上げましたACR-Iカードの問題ですが、「結局どうすれば良いの?」
たくさんの方が共通して抱いた疑問かと思います。
答えは2つかと思います。
一つは、移民局に直接、出頭し、緊急性を訴えて、更新を早めてもらう。
二つ目は高いチャージを請求されるかもしれないが、法律事務所を通して更新をしてもらう。
これに限られると私は思います。
12月27日付けのマニラ新聞には移民局の元軍人局長は、これまで
局内に蔓延していた汚職という悪習の半分を根絶したと自画自賛しています。
移民局の局員も現時点では、静観していたり、また方法を変えて、あの手この手と
駆使して稼ぎまくっているのが現実である。
局内を右往左往していたフィクサーと呼ばれる人間は、今静観しているだけ、
時が来たら動き出すのは目に見えています。
旅行会社のライアソンオフィサー(移民局が承認している)のことまでフィクサーと
思っているらしく旅行会社も良い迷惑を被っているのが現実であります。
私が思うに、どうもこの一連の移民局の動きには裏があるような気がしてなりません。
一つは不正が見つかったら、自分の身が危ないので、局長が汚職撲滅と騒いでいるうちは、
静観の姿勢でそして仕事のスピードを遅らせたり、あらを見つけてはいちゃもんをつける。
そうする事に寄ってさらに更新等の事務流れが遅くなり、移民局に対する苦情が寄せられる。
自分は正しく仕事をしてるんだから遅くなっても自分の身は安泰、責任は
上層部が取る訳だから関係ないと決め込んでいる。
そうしてる間にも、法律事務所経由の仕事は入ってくる。
法律事務所はたっぷりと顧客にチャージしているので当然、おこぼれもでてくる。
しかもああいえば、こうゆう、何たって法律家ですから
移民局の局員も一目も二目も置いている。
現実に移民局と法律事務所で一緒になって、安いサービスフィーで受ける
旅行会社が目障りだから、移民局での手続き代行をできるのは法律事務所だけに
絞ろうか等という動きもあるような事まで耳にしました。
フレンドシップより
確かに2〜3ヶ月はかかるようです。パスポートに関しては 4~6ヶ月と言ってました。
要は 袖の下を使わないとスームズにいかない状況にあるのでしょうか?
|