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Re[75]: 山ふぐ刺身
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□投稿者/ penguin 大御所(11276回)-(2012/01/18(Wed) 08:40:48)
| 甕の値段 吉四六が家内に頼まれ、甕を買いに行った。初めは小さい甕を30文で買って家に帰ったが、小さすぎるといわれた。そこで大きい60文の甕を持って行こうとするが、店主にお金を貰っていないと言われる。しかし、吉四六は「30文払って、30文の甕を買った。その30文の甕を返したのを合わせて60文だから、お金は払う必要ない」といってそのまま帰ってしまう。他のとんち者の説話にも登場するほか、「壺算」という題で落語にもなっており、またドラえもんにも全く同じシチュエーションが登場する(てんとう虫コミックス9巻『世の中うそだらけ』、ドラえもんのひみつ道具 (きあ-きも)#ギシンアンキ参照)。
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