| 沖縄県・尖閣諸島久場島の西北西約22キロで11日午前4時半ごろ、中国の漁業監視船が領海に侵入したのを海上保安庁の巡視船が確認した。別の漁業監視船2隻も、相次いで侵入。3隻は午前8時すぎまでに領海を出た。
中国船の領海侵入は、野田政権が尖閣諸島の国有化方針を打ち出してから初めて。日本政府の動きをけん制する狙いが中国にあるとみられる。
一方、カンボジアでは訪問中の玄葉光一郎外相と中国の楊外相が会談。楊氏は野田政権の国有化方針について撤回を求めたのに対し、玄葉氏は「わが国の固有の領土であり、領有権の問題は存在していない」と反論。緊張が高まった。 スポニチ
東海・東南海・南海の地震やこれらが連動した地震が起きたとき、日本が大混乱する隙をねらって中共は尖閣を不法占領するかもしれない。現在の中共はアジアの癌といってもいいくらいだ。
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