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■21601  Re[17]: ええよ!
□投稿者/ マテナバゴン -(2005/10/03(Mon) 00:07:57)
    No21596に返信(マサラップさんの記事)
    > マテナバゴンさん 始めまして。  (多分、初めて???)

    こんばんは。はじめまして。新人のこちらが先にご挨拶しなければいけないのに、そちらから優しい言葉をかけて頂きありがとうございます。
    セブ在住です。よろしくお願いいたします。

    No21538に返信(JJさんの記事)
    > 大阪の人情話は、涙がトロ!!!

    そんな、しんき臭い事いわへんと、もウパット4軒位きれいなネエちゃんでもいる所行きまひょ。ぱっと!

    あんまり、遠慮しすぎてもったいぶってるように思われても困るのでちょっと書きますね。

    かなり長いですし、ややこしいので、余程興味がないと最後まで見る気がしないと思いますが、せっかくの機会ですのでお好きな方だけどうぞ。

    セブでは数やお金をかぞえたりする時にスパニッシュとビサヤが混ざるので、普段から使って憶えるえるのではなく、頭で憶えようとすると、結構面倒なのです。

    一つのわかりやすい例をあげると、例えば市場などで買い物をする時などに、英語で「ハウマッチ?」と聞くと観光客と思われ普段100ペソの物が200ペソになったりと、ふっかけられたりしてしまうので現地語で「ピラ・ニ?」(ピラ→いくら、いくつ、ニ→キニの省略形で”これ”の意味)と聞くと相手はビサヤ語で「ウサカ・ガットス」(100)とローカルプライスの返事がもらえやすくなります。

    ところが、こちらがその相手の言っている数字がわからず理解できなかったような態度を取ると、相手は英語で言いなおしてくれるのですが、せっかく現地語で聞いて相手は100ペソとローカル価格を提示してくれたのにも関わらず英語に言い換えると今度は「トゥーハンドレッド」と金額まで変わってしまう事があるのです。

    また、こちらの見かけが外国人でも、言葉が使える事によって相場もわかっているかもしれないという雰囲気が伝わり、現地価格での交渉がしやすくなる事が多くなるのです。

    だから、現地語で数字が出来る出来ないで、物の値段が変わる事は、私は実体験で非常に多く経験しています。

    まず、基本的には数を数える(カウントする)時は10までは、ビサヤ語を使います。
    ウサ(1)、ドゥハ(2)、トロ(3)、ウパット(4)、リマ(5)、ウノム(6)、ピト(7)、ワロ(8)、シアム(9)、ナポロ(10、但しこれだけはタガログです。本来ビサヤではサンポですが実際に使う人はほとんどいません。)

    使いかたは 1個の○○は「ウサカ○○」2個の××は「ドゥハカ××」といったように「カ」を日本で言う所の「個」とか「にん」とか「匹」という意味に使います。

    ところが、11がどうなるかというと、なぜか11から99まではビサヤで表現する事は実際にはなく、スペイン語を使います。20をドゥハカ・ナポロや30をトロカ・ナポロとは言いません。

    そしてガットスが百の単位になり、100はウサカガットスとなり、200はドゥハカガットス、と言うようにかたまりを表す表現として使います。そして1000の単位がリボで、1000を呼ぶときはウサカ・リボとなります。ドゥハカ・リボが2000というわけです。


    次に、時間やカウント以外の数字、お金等は、基本的にスペイン語を使います。
    ウノ(1、時間の時だけウナと変化します。)、ドス(2)、トレス(3)、クワトロ(4)、シンコ(5)、サイス(6)、シエテ(7)、オチョ(8)、ヌエべ(9)、ジース(10)、オンセ(11)、ドーセ(12)、トレセ(13)、カトルセ(14)、キンセ(15)、ジセサイス(16)、ジセシエテ(17)、ジセオチョ(18)、ジセヌエべ(19)、バイエンテ(20)となります。

    ちなみに若い女性の事を「チックス」と呼ぶ事がありますが、これは「ジセ」が付く16から19歳の女性の事を指します。


    20以上は、20を示すバイエンテに一の位を付け足します。つまり
    バイエンテ・ウノ(21)、バイエンテ・ドス(22)〜バイエンテヌエベ(29)となり、トライエンタ(30)となります。

    その後同様に、クワレンタ(40)、シンクウェンタ(50)、サイセンタ(60)、シェテンタ(70)、オチェンタ(80)、ヌエベンタ(90)、となって、シン(100、実際にはこの言葉を使うことはなく100としてはビサヤ語のウサカ・ガットスが使われるようです)

    セント・ウノ(101)、セント・ドス(102)と続き、セント・ジース(110)となります。

    200がドス・セントス、トレセントス(300)、クワトロ・セントス(400)、ですが、500はシンコ・セントスではなくて「キニントス」と変化します。

    その後サイセントス(600)、シエテントス(700)、オチョ・セントス(800)、ヌエべ・セントス(900)となりますが、理由はわかりませんが、このヌエベセントスはなぜかほとんど耳にしません。

    そして、1000がミルとなりますが通常は1000丁度の時は100と同じようにビサヤのウサカ・リボが使われます。

    ドス・ミール(2000)、トレス・ミール(3000)となり10、000はジース・ミールとなります。

    こうやって文字にするとややこしいですが、実際に年中使っていれば、理屈抜きで感覚的に徐々に身につくと思われます。
    覚えた分だけ買い物が安くなると思えば、早く覚えるかもしれませんね。
    最後までお付き合い頂いた方には、感謝申し上げます。
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■21601  Re[1]: コプラ取り
□投稿者/ サンタ -(2007/12/15(Sat) 11:33:16)
http://jmctoyoda.exblog.jp/
    No21578に返信(ヒロさんの記事)
    >
    > 先日から、ボルフォオンの山でコプラ取りをしています。
    > 昨日、作業をやってくれている、マノン・ヤキヤックが来て、土曜日の午後に積み出しを・・・・・って、言って来たけど、今日は、朝から嵐やがな。
    >
    > 多分、来週やろなぁ・・・・・・・
    > ヤキヤックさん、日頃はチェーンソーで木を切るのを仕事にしてて、この辺りでは一番の名人や。
    >
    > その彼が、うちの山のココナッツの殆どがオールドやから、切って植えなおしを提案してくれてますわ。
    > 手始めに、10本ほど切りますわ。
    >
    >                若い苗も用意    ヒロ

    コブラ獲りとココナッツの植えなおしは
    どうつながってるの          コブラバウダー愛好者  サンタ
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