| >まだ、闘鶏を見たことのないKOJIでした。
KOJI様、こちらこそはじめまして。私も闘鶏を見たのは、今回が初めてです! 分かった振りして書いてますが、本当は(冷汗が・・・・・)
闘う両者の羽根色が似ていると、自分が賭けている鶏が勝ったのか、負けたのか、それすらも分かりません。セブ島では、小さな子供でも分かるのに・・・・。素人用に足に色テープでも付けてくれれば、と思いますが、彼らにはそんなもの必要ないらしい。
フィリピン人は凄い! と思います。10ヶ月以上の成鶏の年齢が分かる。(私がわかるのは、ヒヨコだけ。)見ただけで、鶏の体重が分かる。(1.9Kg? 2.1Kg? 私は持っても分からない。)
ただ、ここまではまだプロローグです。面白いのは、この先です。鶏の年齢が分からない、大きさ(重さ)が分からない、飼育環境(持ち主の経済状態)が分からない、血統が分からない・・・・何も分からない私に唯一見えるもの、それは鶏同士の相互評価だけです。訓練されている鶏は、仕切りの時から相手を威嚇し、攻撃しようとします。しかし中には、「おいおい、こんな奴とやらなくちゃいけないのかよ」と、嫌がるのが居ます。「こんな強そうなの相手じゃ、どうせ無理だろ」とヤケクソになる鶏がいます。そうです! 持ち主の思惑と、鶏同士の相互評価は必ずしも一致しません。勝つチャンスは、ここしかありません。
11月8日夜、私がヒロ会長に言ったことを忠実に再現します。
▲ 全試合の半分は、判らない。(従って、賭けられない。) ▲ 全試合の半分は、判る気がした。結果は6割以上、当たっていた。 ▲ 6勝4敗なら、金はほとんど増えないから、7勝3敗を目指す。 ▲ ヒロ会長方式(全試合に100Pずつ賭ける)は採用しない。恐らく、全試合の半分はいつまでも「判断不能」だろう。
さ〜て、ここからが面白くなりまっせ。それにしても、フィリピン女性と再婚した人に「ワテはギャンブルが嫌いです」なんて言われるとは! ごく普通の平凡な生活だから、遊びでスリルを求めるんじゃあ〜りませんか? 波乱万丈の逆転人生をおくってきた人には、財布が空になるくらいじゃ、刺激が弱過ぎるのかもネ?
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