| 田舎暮らしと言うことについて No6
さて、ここのボードが提唱する地球の田舎暮らしは、ほぼ闘鶏を中心とした田舎暮らしについて、それなりの体系を整え理論構築も完成しつつある。 つまり、田舎と言われる地域での、自分が心地よいと言う生活状況を、どう築き上げるかが最大のポイントとなろう。
日本での田舎暮らしについての功罪はすでに記述したので、今回は外国での田舎暮らしについての功罪にふれてみたい。
田舎とはやはりそこそこ自然が残っており、文明の行き渡り方が都会と比べて若干遅いものの、それに比例して、そこに住む人たちの素朴な人情が文明の心地よさを凌駕してやまないのが田舎なのだろう。
しかし、日本でも同じことが言えるが、田舎での人間関係が密になればなるほど煩わしい問題も噴出してくるのが常である。日本ではこの煩わしさを払拭することが困難なので私は続けることができなかった。
果たして、こちらセブではそれはどうか。もちろん、OKである。なにがOKか、そう、人間関係の煩わしさを断ち切ることが容易なのである。我々は外国人だからである。
この地に残された自然の恩恵を受けながら、現地の人と比べれば多少は多めに持っているお金を駆使しながら、自分の快適と思える生活環境を築いて行くのが目標になると思っている。
さて、その自分が快適と思える生活環境とは、具体的には何なのだろうか?
これをもう少し探っていきたい。
|