| 今、新聞記事を読みました。
フィリピン人と一緒にコンピューター関係の部品を販売する仕事をしていたようですね。
昨年からこのような日本人の孤独死がセブだけで4件起こっています。
日本人会も今年から役員が入れ替わり、大分雰囲気も変わってきているようで、駐在員だけでなく、こういった地域に溶け込もうとしている人たちへの支援も徐々に増やそうとしているようです。
たとえば、遺言(伝言)を預かったり、日本語での申請の為フィリピン人遺族には申請が難しい遺族年金の手続きを手伝ったり、日本人会所有の墓地を利用できるようにしたり、とそちらにも目が向いてきていることは間違いありません。
ただ、日本人会というのは任意団体であって、ボランティアによって成り立っているわけですので、そのような活動をする為には多くの方々の協力が必要なはずです。
リタイヤしてセブに来ていて時間も能力ももてあましている方が大勢いらっしゃるわけですから、これからはそのような方たちにも積極的にお手伝い頂く事で、結局はそのような方達の助け合いになるような形を日本人会が中心になって作っていってくれればいいのにな、と私は思っています。
決して日本人会会員だけの為の活動ではなく、協力し合える人をとりもつ中心的な役割を日本人会が担えばいいのではないか、というのが私の考え方ですね。
一番困るのは、自分は他人の為に何もせずに文句だけ言うような人です。
そういう人に限って最後は人に迷惑をかけます。
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