■114463 / inTopicNo.57) |
Re[51]: 好きな詩
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□投稿者/ GENANA 大御所(18393回)-(2014/03/06(Thu) 08:42:47)
| 女房の実家(私が建てた方でなく、元々の家)には、飲料の井戸からポリタンクに詰めて、近所のおじさんが運んでくる。ポリタンク一個につき幾ばくかの銭を払う。
ここのうちの男の子が優秀な子供で、小さいときから水運びを朝から晩まで手伝いながら奨学金を得て大学まで進学した。
親父さんの自慢の子供で、一緒に酒飲んだときに私も褒めていた。一家の希望の星だった。
それが、大学進学のため、親元を離れて都会で暮らしている間に薬物中毒になって、廃人同様になって帰郷してきた。
女房によると人暮らしの寂しさと貧しさが原因だという。
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