| そういう展開になるとあえて違う意見を探したくなってしまいます。
子供を安心して育てられる環境がないから少子化になるのではないと思いますよ。
終戦直後の日本や1970年頃のベビーブームの時も今に比べれても決して子供を安心して育てられる環境では無かったように思えます。
フィリピンやアフリカを見ればもっと劣悪な環境なのに子沢山です。
経済学的に見れば、貧困が進むほど子供の数が増えるそうですし、今の日本の少子化は「過剰な便利さ」と「親のわがまま」で起こっているような気がします。
結婚する事と独身でいる事のバランスの変化や、自分自身の生きがいを自分の子孫を残し育てる事よりも自分の趣味などのなかに求める人が多くなった。
という事なのではないでしょうか。
負と益のバランスが崩れている、という事でしょうから、そういう意味では子供を育てるマイナスを減らす事で多少は少子化に歯止めはかかるかもしれませんが、やはり一番の問題は経済を優先するあまり、家族の結びつきとか、そういうものをおろそかにしてきたつけが回ってきたのだと思います。
日本人はお金を手にするために、家族と健康を犠牲にしてきた。
これからの時代は企業の誘惑に乗せられることなく、自分なりに「何が幸せなのかを考え」生活をシンプルな生き方が求められる時代になってゆくと思います。
この事に関しての意見は私はかなりの自信をもっています。
間違いない!
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